「安全は心身の健康から」
当社は、職場(作業)環境の向上を目指し様々な取り組みを行っています。
その一つとして屋外で作業される方の健康面を重要視し、今年も熱中症予防を万全にします。
遮熱ヘルメットや快適で動きやすい作業服など改良し向上させておりますが、
今回、空調服も一新し社員全員の方に配らせていただきました。
今年も厳しい暑さが予想されますが少しでも社員の方が快適に健康に
作業できるよう様々なことに取り組ませていただきます。
元請け会社主催
建設工事に従事する人を対象とした安全衛生教育を(座学・実技)1日みっちりと
受講してきました。
(元請け様・協力業者男女合わせて40名以上多くの方が参加されました)
お題は関係法令・安全施工サイクル・労働安全衛生・災害事例・実技訓練など
様々なテーマを基本からより突っ込んだ内容でしっかりと進んで行きました。
受講したなかで一番心に残ったのは
「危険を忘れてしまう」ということでした。
どんなに、作業手順を練っても、周知・注意をしても、安全対策をしっかりしても、現場には
無数の危険があるということ、また自分の行動一つで危険に変えてしまうということ
人は危険を忘れてしまう。
初心者でもベテランでも危険を分かっていても、近道・省略行為をしてしまう。
「それが人間なのだから」
元請け・事業者・管理責任者・職長が安全対策を万全にしても最後は自分が、自身で
「安全を確保」するしかないのである。
一概に運が悪かっただけでは片付けられないことも多く、またその悪運さえも
自分の行動一つで回避できることも多くある。
では、事故を起こす人と起こさない人の違いはどこにあるのか
その一つが「確認努力」である。
事故を起こさない人は、まず確認をして安全を確保する行動をとっている。
例えば青信号は安全なので進めではない。事故を起こさない人は安全が確保されている
場面・場所であっても確認をする努力をし、防護に努めているのである。
当社の社訓にもある「プロとは簡単な事を徹底してすることである」これにも通じていると
改めて実感しました。
安全な現場を維持していくには、現場に関わる全ての人の確認努力・助けあい(声掛け)・
安全策など管理者側、作業員側がワンチームとなり一丸となって災害を撲滅していくことが
絶対に必要である。
「今日も無事にかえる」お疲れ様でした。
実技訓練の様子
健康増進、食生活の改善の取り組みとして
「野菜から食べよう」・「栄養バランス良く」
を推進しています。
今回、福井市健康管理センター取り組み
『ベジ・すぽっと』に🥕🍅🥒
登録させていただきました。
掲載:
https://www.city.fukui.lg.jp/fukusi/iryou/kenkodukuri/vege-spot.html
体が健康でないと何をやっても調子が
悪く良い仕事、良い生活が送れません。
体を気遣い「健康第一」を心がけましょう🥬
大きな社会問題の一つとして食料ロス問題があります。
毎日大量の食べ物が廃棄される一方、世界的に食料不足が深刻化しています。
毎日、毎日 大量に作られ、捨てられる食べ物。
まず、私たちは食に感謝するあいさつをしっかりと行います。
生産者の方、食事を準備してくれる方、食材そのもの、命を支えられているということ
私たちの小さな活動として、食に感謝し、個々が廃棄をできる限り無くし、次世代に
大切さを伝えていきます。
(持続可能な生産消費形態を確保する)
「いただきます」「ごちそうさまでした」
いつでも、どこでも、一人でも、大切なあいさつ実践を社員の方にお願いしています。
食に対する考え方が変わり、子どもが一緒に、周りが一緒に感謝をしてくれます。
感謝の心を次世代へ、そして無駄な廃棄をなくすことに繋がっていくと思います。